北京市発展改革委員会は29日、北京市政府が発表した「北京観光産業の全面的発展に向けた意見」によると、北京の観光収入の年間総額が2012年に4千億元を突破する見込みであることを明らかにした。北京市は今後、アジアにおけるイベントやビジネスの都として発展していくと同時に、国際的にトップクラスの観光都市としても発展していくこととなる。 北京市への海外からの観光客は今後4年にわたって年間平均7%で増加し、2012年には延べ610万人に達する見込みだ。一人当たりの消費額は毎年3%高まり、観光業での外貨収入は年間10%で増加し、2012年には75億ドルに達するとみられる。国内からの観光客は年間平均5%で増加し、4年後には延べ1億8300万人に達する。一人当たりの消費額は毎年10%高まり、国内観光業での収入は3500億元に達することになる。観光収入は合わせて4千億元を突破する予想だ。 北京市発展改革委員会経済貿易処の鄧岷山・処長によると、北京市への海外からの観光客は01年から07年までに52%の増加を見せ、延べ436万人に達した。これによる外貨収入は同時期に55.3%増え、45億8千万ドルに及んだ。国内からの観光客は同時期に30%の増加となり、延べ1億4300万人に達した。これによる収入は同時期に98%増え、1754億元に及んだ。観光総収入は同時期に86%増え、2103億元に達した。 |