| 中国政府、台湾海峡西岸経済区の建設支援案を採択 |
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| 2009-05-06 13:15 人民網 |
中国国務院の温家宝総理はこのほど、国務院常務会議を召集し、「台湾海峡西岸経済区の建設加速に向けた福建省への支援に関する若干の意見」を協議し、原則的に採択した。 会議では、「海峡西岸経済区は、東側で台湾地区と海を隔てて接し、北側で長江デルタ地域とつながり、南側で珠江デルタ地域と続き、中国の沿岸経済帯の重要な構成要素となっている。全国の地域経済発展をはかる上での重要な位置を占めている。福建省は、海峡西岸経済区の中で主体的な役割を果たす。台湾地区との地縁も近く、血縁も深く、台湾との往来にあたって独特な長所を持っている」との指摘がなされた。 会議ではまた、「海峡西岸経済区は、両岸人民の交流と協力をはかるための先行試行地域だ。中西部が新たな対外開放を進めるための総合的ルートとなり、東部沿岸地域が先端製造業を発展させるための重要な基地となり、自然と文化の豊富な資源によって中国の重要な旅行地ともなる」ことが強調された。 会議ではさらに、台湾海峡西岸経済区の建設加速に向けた福建省への支援に必要な7つのポイントが指摘された。 (1)台湾に対する独特な長所を発揮し、両岸の産業協力と文化交流を強め、両岸交流協力の最前線のプラットホームを築く。 (2)近代化インフラの建設を加速し、両岸の直接的な「三通(郵便、航行、通商)」の需要に適応し、発展を保障する能力を高める。 (3)後発優位を十分に発揮し、特色産業を高いスタート地点から発展させ、経済全体のクオリティーを高める。 (4)地域内のバランスのとれた発展を総合的に計画し、他の省や地域との協力も進め、地域全体と都市・農村の経済・社会が一体化した新たな発展局面の構築を急ぐ。 (5)体制や機構のイノベーションを進め、重大改革措置の先行や試行を実施し、海峡西岸経済区の対外開放にあたっての先行作用を引き続き発揮する。 (6)社会事業の発展を加速し、社会の協調を促す。 (7)「生態文明」の建設を加速し、居住環境が快適で生態循環も良好な持続的発展地域の建設に努める。 |